種子島について

種子島は九州の鹿児島県にある、大隅諸島を構成する島の一つです。
古くは多禰島・多禰島と書き,大隅国に属しました。
鹿児島県にある有人離島の中で最も東にあり、温暖な気候と、大きな自然に囲まれた豊かな島です。

恵まれた気候の中、昔ながらの手法で様々な農作物が生産されたり、昔ながらの手法で作られる商品が伝統的に続いています。

南北に長い種子島は、北から順に西之表市、熊毛郡 中種子町・南種子町の3つの自治体があり、種子島の玄関口である西之表港のある西之表市の中心市街地が種子島最大の市街地になります。

また、歴史的には、種子島は、ポルトガル人が乗船していた明国船が漂着して、鉄砲が伝来した地として有名です。そして近年は宇宙センターのロケット発射場としても知られています。

種子島は、1年を通して実に多様な農産物が栽培・収穫される宝の島。
北限の作物のサトウキビやバナナ、南限の作物のコシヒカリやイチゴなど、様々な農作物が取れるのも魅力の一つです。
また、早場米や早摘み新茶など、他の産地よりも出荷が早い代表的な作物もあります。

伝統的な歴史があり、美しい海に囲まれた本当に豊かな種子島。

皆様に種子島のモノ語りをお届けします。

種子島へのアクセス

種子島へのアクセス方法は3種類あります。

●鹿児島空港から飛行機(約30分)
●鹿児島港から高速船(約1時間30分)
●鹿児島港からフェリー(約3時間30分)