池浪刃物製作所

【種子島の伝統工芸品】

16世紀に鉄砲とともに種子島に伝来した種子鋏。素材は、鋼と鉄でできている。

 

ただのハサミではない。

 

実用的に使われている伝統工芸品。

 

昔のお裁縫箱に入っている、和鋏。

 

鉄砲が伝来するまでは、日本でハサミと言えば和鋏のことであった。

 

鉄砲とともに明国から伝わった鋏は、日本で初めてのX型、持ち手と刃の中間に支点が位置するハサミ。

 

種子鋏は同じ形の刃を二枚合わせて一丁となる。
左右対象だから右利きの人も左利きの人も使える。

 

全ての工程が鍛冶職人の手作業で、鋼と鉄を火で溶かし、打って形を作っている。型に流し入れ、冷やして固めるわけではない。

 

微妙に違った形の刃を組み合わせる時に鍛冶職人が目を光らせるのが、二枚の刃の「相性」。

 

【道具を使うというコト 

違った形の刃を二枚一緒にして、一本のハサミとなる。それは夫婦に例えられる。

 

2人一緒になって、未来を切り開いてく。

 

そんな種子島ではハサミは引出物によく使われる。

 

「切り開いていく」ことから、進学祝いや就職祝いに贈られる。

 

そして、切るたびに刃が自然と磨かれ、サビさえ気を付ければずっと使い続けること ができる。

 

子供の頃から種子鋏を持っていたら、一生ハサミを買わなくてもいいくらい。

 

よく切れるから、自然と扱いにも気を付けるようになる。

 

鉄の重みが手になじんで、
「道具を使っている」

自覚を持たせてくれる。

 

種子島のどの家の引き出しにも、種子鋏はある。

【本種子包丁 】

鋼で作られた種子包丁の手入れは難しくない。

 

基本的には、使用後、水気をよく拭き取る。

 

そして薄く油を塗る。

 

それだけ。

 

「サビは落とすもの、刃は研ぐもの」

 

と言い、手入れしててもそのうち切れ味は落ちてくる。

そうなったら、研ぐ。

 

池浪刃物製作所では、研ぎ代金と送料負担にて、新品の切れ味になる。

 

持ち手の木の部分も、交換することができる。

 

丹精込めて作った包丁、ずっと使って欲しいから。

 

使えば使うほど、研ぐ回数も増える。そうすると、だんだん形が変わっていく。

小さくなる。

あなただけの形に変わっていく。

 

砂鉄の産地である種子島で、刀鍛冶の時代からずーっと続く昔からの製法で、ひとつひとつ手作業で作られてるってことには深い歴史と意味がある。

 

本物の道具を是非使ってみてください。

 

西之表市の商店街にある池浪刃物製作所。昔は数多くの鍛冶職人の商品を販売していた。今は数少ない鍛冶職人の貴重な鋏や包丁を販売している。

歴史を感じる店内で是非手にとってお買い求めください。

また、お電話でも丁寧に商品についてお伝えしますので、お気軽にお問い合わせください。

社名 (有)池浪刃物製作所
所在地 〒891-3114 鹿児島県西之表市池田9881
電話番号 0997-22-0513
メールアドレス ikenami-hamono@ba.wakwak.com
ホームページ http://park10.wakwak.com/~ikenamihamono/
FACEBOOK
INSTAGRAM https://www.instagram.com/ikenamihamono/