能野焼窯元 福元陶苑

【能野焼は種子島の土の色】

種子島の土の色は何色だと思いますか?

 

茶色、灰色、黄土色、紫、いぶし銀・・・ いくつもの色をあげても、これだと言うのは難しい。

 

 

能野焼きの色は種子島の土の色。

 

火の色。

 

木の色。

 

灰の色。

 

作る過程で使われる全ての材料が、色となって現れています。

種子島は鉄砲伝来地です。伝来しただけでなく、作ることができたのは何故でしょう。

その理由は、種子島では鉄砲の原材料となる砂鉄が取れたから。

 

種子島の砂浜では砂鉄が黒く帯状に広がっているところもあります。

【能野焼の特徴】

能野焼は、砂鉄を含む土を山から掘り出すところから始まります。

 

その土から陶土を作り、成形する。

てびねりで作ったり、ろくろを使ったり。


一つ一つ精魂込めて季節と時代を受け継ぎながら、成形しています。

 

そして年に一度登り窯と呼ばれる窯で4日4晩、6トンもの薪を燃やし続けて焼来ます。

焼き上げられた能野焼は、スリムでもないし、ツルツルもしていません。
軽くもありません。
どっしりして、ざらざらして、程よい重厚感があります。

 

素朴だけど、無垢ではない。

 

自然釉薬が施した飾りだけをまとい、花壇に植えられた花にはない、山野に生える野草のような逞しい力強さがみなぎってている、それが能野焼。 

【日常の中で使われることが願い】

もともと能野焼は、江戸時代から明治の半ばまで、生活必需品といえる雑貨や器を作っていました。

 

時代とともに安価な陶磁器が入手できるようになって一度は廃れてしまったのです。

 

昭和になって能野焼の再興を願う人たちによって新たに生まれ変わって復活したのです。

復活を担った福元陶苑は、窯元が自ら鹿児島、美山で修行し、種子島で能野焼きを再建しました。

 

湯呑み、フリーカップ、急須、お皿、花瓶、ライトカバー、様々な生活用品がそろっているけれど、やはりカップは日常的に使いやすいのではないでしょうか。
リラックスしてコーヒーを飲むのにも、焼酎飲むのにも、お水を飲むのにだってこのカップじゃなきゃだめだ、って言われたい。

 

種子島そのものをギュッと小さく固めて焼き出した能野焼。

 

ひとつひとつ違う表情を持つ能野焼を、ぜひ手にとり、使って、色を確かめて、あなただけのものにしていってほしいと願うのです。 

種子島の西側の海岸線を通る海沿にある福元陶苑。

 

海の風を感じる当窯元では、陶芸体験もできます。お気軽にお問い合わせください。

社名 能野焼窯元 福元陶苑
所在地 〒891-3104 鹿児島県西之表市住吉710
電話番号 0997-23-1410
メールアドレス yokinoyaki@drive.ocn.ne.jp
ホームページ http://yokinoyaki.sakura.ne.jp
FACEBOOK https://www.facebook.com/yokinoyaki
INSTAGRAM https://www.instagram.com/yokinoyaki.kamamoto/
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