日昇製糖工場
【黒糖】
日昇製糖の黒糖は、見た目はまるで鉱石のように見る角度によって色が変わりうっすら緑がかっています。
その理由はサトウキビの品種の影響です。
日本で栽培されている95%のサトウキビが、普通のお砂糖を作るのに適した品種ですが、日昇製糖では、黒糖を作るのに適した品種を使っています。
水分が多いので常温だとカビてしまうので、開封したら冷蔵庫に入れた方がいい黒糖です。
そしてまず口に入れていただくと、口の中に入った衝撃と温度で「ほろっ」とくずれます。 日昇製糖が作りたい黒糖は「ほろっ」としてスーッと口溶ける黒糖なのです。
高温で煮詰めると糖の香りと味が変わってしまうので、120度以上の高温で煮詰めない。
さらに、黒糖用に栽培されたサトウキビは糖度が高いので、石灰が少なくても固まります。
そして黒糖独特のえぐみがないのです。
この度は本物の黒糖を味わっていただきたく、 「もうこれ以外は食べられない、出会えたのは運命だ」と思わせる黒糖を、日昇製糖からあな た様にお届けします。
【こくとう豆 黒糖くるみ 】
日昇製糖のこくとう豆と黒糖くるみ。
香ばしく炒った落花生に黒糖をからめたこくとう豆は種子島ならではの組み合わせ。
ローストしたくるみに黒糖をからめた黒糖くるみは、黒糖の甘さとくるみの甘さがマッチし て、他にない食感が楽しめる。
原材料のサトウキビの栽培方法から こだわり、伝統的な製法で作られたくどさやえぐみがまったくない黒糖は、落花生とくるみの香ばしくてオイリーな美味しさを活かすことができるのです。
ナッツの栄養価が 高いのはよく知られているけど、黒糖もミネラルを含んだ抗酸化作用のある食品。
疲れた時に食べたら、もいっちょがんばるか!と元気を取り戻せるのです。
また、ホームベーカリーのパンやマフィンに、具材として混ぜ込んでみたり、 パンケーキやガレットに黒蜜と一緒にトッピング。
カリカリした落花生とくるみの食感、風味高く地味深い黒糖の甘味は、存在感しっかり!
こくとう豆と黒糖くるみは種子島で子供のおやつ、お茶うけに、おつまみにと愛されてる。
みなさまもまずはご賞味くださいね!
【サトウキビ酢 】
サトウキビから作ったお酢、キビ酢。
サトウキビを搾った汁を、天然酵母のみで自然発酵させて作られました。
酢を作るのは人間だけれど自然の作用が作っている。
これこそ自然の恵み。
サトウキビ酢は他のお酢よりミネラルの量が多い。
カルシウム、マグネシウム、カリウ ム、鉄の成分は圧倒的に多く含まれてるから、健康のために飲むにはさらによいと人気が 広まったのです。
香りと旨味が強い、まろやかな味わい。
サトウキビ酢を水で薄めて、黒糖や蜂蜜を入れてジュースにしたり、もちろん、料理にも使ったり。果物や野菜漬けるのもよし、南蛮漬けや、サラダのドレッシングにもよし。
人も、天然の生き物だから。 疲れた時や、栄養不足を感じる時は、ぜひ、サトウキビ酢を試して欲しい。
種子島内のお店にどこでも並んでいる日昇製糖の商品。
工場は少し車で走ったサトウキビ畑の広がるところにあります。
お気軽にお問い合わせ、お取り寄せくださいませ。
工場見学にもぜひお越しください!
社名 | 日昇製糖工場 |
---|---|
所在地 | 〒891-3103 鹿児島県 西之表市現和 3305-2 |
電話番号 | 0997-25-0079 |
メールアドレス | nisho@ace.ocn.ne.jp |
ホームページ | https://nissho.raku-uru.jp |